1999/06/26 | it was boring | |
---|
| 昼起きて、HATTERが来る。 ハードディスクを買いたいというので、買いに行く。 外付けで13G、35000円。安くなったなー。
その後、秋葉原から御茶ノ水まで歩く。 運動不足のPchanにはきついですが、たまにはいいかな。 HATTERは度が入った水泳用のゴーグルを買っていました。 Pchanの興味は、そのスポーツ用品店の制服である、「途中で切れているネクタイ」でした。
そのあとファミレス(デニーズ)へ。HATTERはクリームソーダ、 Pchanはクレームブリュレ、(コージーコーナーのやつが本当はおいしい) を食べながら、今のHATTERの悩みについて話す。 色々と話をして、まえ~に友人が言ったことを思い出しました。 それは、君は何のために生きているの?という質問への答えです。
僕だけではないけど、生きるために行動している。 何のためにか生きようと考えることは、暇な金持ちのすることだ。 貧乏な僕たちは、少しでも毎日豊かに生きようとすることで必死なのさ。 その貧乏な暮らしの中で、下らないと思うことは下らないし、 意味があると思ったことは意味がある。 どれだけの金持ちでも、楽しいと思ったら楽しいのは確かだし、 つまらないこともまた然りだ。 そう。そういう感情自体、絶対的な優劣をつけられないからね。 人間のどんな行動に意味があるのかを定義づけるのも、人間自身なんだよ。 考えて考えて、人が人を見つめるほどに、本質的には人間がつむじ風のように 気まぐれに発生したことと、その存在意義の無さを思い知らされる。 私たちに使命などない。見つめてくれる誰かもいない。ドラマチックな展開もない。 人類は宇宙の遊びだ。遊びに、責任ある結末など用意されるはずもない。と。
|
|