2001/12/03 | A life is only love (core theory) | |
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| 午後、打ち合わせをしに新宿へ。 その後、結構大人数で飲みに行った。これは忘年会だ。 会場はすごくうるさくて、目の前の人の会話がかろうじて聞き取れる程度だ。
好きなタイプと嫌いなタイプを聞かれた。 自分に興味を持ってくれるというのは嬉しいことだ。 だから今日は口数が多くなってしまう。
人は大抵、その理性で考えて、友人を幸せにしようとするだろう。 理性で考えて友人を幸せにしようとするのは、自分も幸せになりたいからだ。 どちらにしろ、結果、彼は友人の笑顔を見ることになるだろう。 それをするうち、大切なものに気付くだろう。自分の幸せとは何かに気付くだろう。 そして、何もないところから幸せが生まれるようになるのだろう。 それはとても美しく見えるだろう。だからそれは好きだ。
会いたいとか、一緒にいていいですかとか、 人ごみであなたを見つけた瞬間笑顔になるとか、 それは好きだ。 僕は内臓を打ち破られても、その気持ちに応えたくなるだろう。 たとえ毎日が忙しくても、もう大切なものの順番を取り違えないように。
そこまで言うと、新しい友達はそこまでの感想を言ってくれた。 「#%&’”%&$%!!」 僕は続けた。
僕は友人をわざと傷つけようとはしないだろう。 それでも友人が傷ついてしまうのは、僕がバカだからだ。 だから僕は、僕のバカなところが嫌いだ。 同じような、他人のバカなところも嫌いだ。
わざと友人を傷つけようとするのは、自分が幸せになりたいからだろう。 それならばまだましだ。幸せの絶対量は減らないから。 でも、バカはそれによって幸せにはならない。 世の中から幸せを消し去ってしまうだろう。だから嫌いだ。
そして僕は一生の間、全てのそれを改めようと努力するだろう。
世の中の本当の幸せのストリームを学ぶことは非常に困難なことだろう。 しかし、逆を言えば、人生なんて「それ」のみだろう。
関係ないだろうとか、放っておいてくれとか、それは嫌だ。 僕は黒い穴に落ちて、淋しくて一人で泣いてしまうだろう。
お酒のせいで、僕も新しい友達も顔が赤い。 夜を楽しむなんて久しぶりだ。僕は今幸せをもらっている。 |
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