2002/04/16 | | |
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| しかし片手間にだけれど、15年間望みつづけていたことをあきらめた。 僕は楽観主義で、本当に欲しいものが手に入ったためしも無いくせに、 僕の進むレールの延長線上にその幻を見ている。未だ見ている。 しかしこの調子で、ここ数年で、断続的にいつくも諦めなければいけなくなるだろう。 僕はどうでもいいものばかりを作りつづけ、それで自分の周りを固めている。
だから諦めなければいけないのだろう。いやそれとも決して諦めたらいけないのか。
いやいや、そんなことを考えるのも、この15年越しの呪いのせいだろう。 全くお恥ずかしい話だ。
なんだか改宗するような感じだ。
この日はとても風が強かった。 |
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