2004/08/24 | 夢1 | |
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| 面白い夢を見ました。今年度の夢アカデミー賞最有力候補です。
僕の日記を前から読んでくれている方にはお馴染みですが、僕はすごく夢を見ます。
特に、暑い時は思考ヒューズが飛び気味で考えがまとまらず、寝るに限ります。
夢というのは確かに潜在的意識(無意識ではなく潜在的意識)そのものだと思います。
物凄く神経を集中させて感想を作っているような感じです。
あれはあんな感じだったな、こういうことが起きればいいな、
こういうことが起きてしまうのではないか、ということだと思います。
僕の夢はとても単純で、現実に不安があるときは悪夢を見ますし、
調子の良い時は楽しい夢を見ます。
また、夢を覚えていて、どうしてそういう夢を見たのかを考えます。
そうすることで心にかかっていたモヤが晴れたりして、とても役に立っています。
夢を直接的にコントロールできるわけではありません。もし夢を見ている時、
これが夢だと分かってしまったら、すぐに起きてしまいます。
一番気をつけているのは、夢から覚めても、すぐに目を開けないことです。
目を開けると、とたんに現実の情報が取り込まれ、夢を忘れてしまいます。
それほど潜在的意識というのは弱い力なのだと思います。僕はそうやって見た夢を覚えています。
夢に入る方法もあります。
夢というのは、いかに現実の情報を全て失うかだと思います。
一番良いのは、架空の存在をイメージすることです。僕は架空の人物や機械を
イメージします。架空といっても漫画などの登場人物ではなく、その時、
設定して作ります。
例えば、女性を一人登場させます。そして、その女性は点を持っています。
機械なら機械の点を持たせます。
その点を開き、さらにその中に入ります。その中にまた点をイメージし、
3回くらい繰り返したのち、現実のことを全て忘れていれば、そのあたりが夢の中です。
(羊が1匹・・と同じしくみ)
それからは、次の架空の何かを次々と足していくことになります。
登場させるのは本当に直感的に、自然に思い浮かべたものが良いです。
無理に望みのものを登場させると、現実に引き戻されます。
それを何回か繰り返した後だったら、現実世界から客を呼んだところで、
現実に引き戻らないほど丈夫な夢が確立しているでしょう。
但し僕はそれをコントロールすることは出来ません。器用な人は出来るらしいです。
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