2005/02/26 | 株式公開制度 | |
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| 根本的に言えば、平和にとっては、より個人単位脳に近い意思決定機関が、
多くのお金を使えるようになっていること自体が危険だと言えると思います。
1人のカリスマ的存在が祭り上げられ、その思考を用いたことについて、
既に人類は嫌という程に血を流し、思い知っているはずです。
株式公開制度は、社会に不労所得という「お金の傾斜」を作り出すと思われます。
悪いワラシベ長者は、実務/実績無く、より大きな企業へと※M&Aのみを繰り返すことで、
非常に大きな帝国主義的君臨体制を整えます。
つまり究極的には、1人のスーパー金持ちが世界をヒエラルキカルに支配してしまいます。
そして大きな抑圧が生まれ、十分な時間を与えれば世界が崩壊します。
本来は、僕のこの考えも、誰の考えも、「1票」扱いされるべきなのです。
考えXお金=影響力 となってしまう現状に、強い懸念を感じます。
インターネットはそれを阻止する為の仕組みとして、惜しい所まで行っていると思います。
M&A[merger and acquisition]:企業の合併・買収
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