2007/06/15  | DIGITAL SCOPE TEST | |
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| 今日はなんとなくサボっていました。
というかこの頃、emobile&ノートパソコンを導入したので、
どこに居ても大抵の仕事が出来るようになりました。
だから常にフラフラしています。ｗ
午前中は品川あたりで打ち合わせした後、
午後は五位鷺の成鳥でも見に行こうかなと近くの公園へ。
公園のスタッフに尋ねると、４号小屋あたりに２歳くらいのが
居たと教えてもらったので、１時間くらい４号小屋で仕事してました。
でも来ませんでした。
仕方が無いので空調の効いた公園内の建物で少し鳥を撮りました。
その建物にはスタッフは数名常駐してましたが、
利用者は僕くらいしかおらず、窓から鳥を見ていると、
どこからともなく若い女性が近づいてきて色々説明してくれて、
僕が帰るときにはぜひまた来て下さいと言ってくれるなど、
学校行事の見学などが無い日はものすごく税金の
無駄遣い感を感じられるところです。ｗ
中央の写真は小型の望遠鏡にコンパクトデジカメを
ガムテープで固定して撮ったものです。
左の写真の画面中央のちょっと濃い茂みのところに居ました。
とにかく遠いところが撮れるというのが特徴で、
こういった、バードウォッチング等用のスコープとデジカメの組み合わせを、
デジタルスコープといいます。
一眼レフでは出来ないのが特徴です。
画面中央はシャープですが、周辺の収差（要は滲んでる）が酷いです。
これは収差を確認するために視野全体を収めていますが、
本当はコンデジをもう少しズームにして、
黒枠（ケラレと言う）が見えなくなるくらいまでに
範囲を調整すると良いです。
一般的に、望遠鏡の接眼部にデジカメをあてがって撮影することを
コリメート撮影といいます。これは、展望台などにある据付の双眼鏡や望遠鏡でもできますので、
見かけたらやってみてくださいね。
  
左：池
レンズ：SIGMA 10-20mm
CCD CAM：NIKON D80
35mm換算焦点距離：15mm
中：池の向こう岸の青鷺
対物レンズ：アポクロマート式350mm
接眼レンズ：オルソスコピック式18mm
CCD CAM:FUJI F31fd
35mm換算焦点距離：≒3000mm
右：ひこうき
レンズ：NIKKOR 70-300mm VR
CCD CAM：NIKON D80
35mm換算焦点距離：450mm |
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