2019/05/01 | Truth | |
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| 「真実」とかって軽々しく言えないけど 人間にとっての真実とは何かを探してみる。 つまり『「どのような場合」も「真(True)」であるもの』を探してみる。 ここでおさらいしておくと、論理学では、 〇 1+1=2 つまり真 × 1+1=3 つまり偽 だとする。要するに本当が真で、嘘が偽。
で考えていくと、 「誰かと仲良くすることは、人間の幸せとして常に真だと言える」と思った。
仲良くしていないときは、「あんな奴と仲良くするか!」と思うけど、 仲良くなったあとに、「こんな奴と仲良くならなければよかった」 と思うことがない。もしそう思うなら、それは本当に仲良くなったわけではないということだ。
実はこれは発展で、もっと前に、 「彼(彼女)は、私とは仲が良くないけれど、きっとどこかで、 私ではない他の誰かとは仲良くしている可能性が高い。つまり私と彼(彼女)が 仲良くできないのは、個の問題と言うよりは関係性の問題なのだ。」 という考えがあった。
世界が何らかの一定の法則を持って存在し続けているのならば、 全ての物事の矛盾の原因はモノではなく、人間の心の中にある。 あるとき、自分と誰かとが対立してしまったときも、より広い視点を見つけて止揚し、 矛盾を無くすことによって分かり合うことが大切だと考える。
参照:2000/04/24 無題
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