| 宇宙に永遠の時間があり その生成が繰り返されているとするならば、
私たちの宇宙に対する制限も、既に極限まで追加されていると考えられる。
しかし私たちは真にがんじがらめというわけではない。
なので、世界には、制限ができないもしくは、制限されても逆に解放される力が存在するという、
自由度を保証するような仕組みが存在しているということが考えられる。
制限不可能性、それは1、2、3、4・・と続く数の性質のように、
世界にとって避けられない真実であり、世界の開闢からずっと継承されていて、
世界自体が存在するという理(ことわり(時間軸と関係なく機能する))に直結しているとも考えることができる。
何故、何もないのではなく、何かがあるのか |
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