| 精神と肉体が、自らの生にとって疎外されていない状態。
現代においては、食生活や生活習慣などによって、 人間の肉体的な特徴との差異を生じ、健康を損なうことが多いので注意する。
肉体的には、主に、摂取する栄養のバランス、量的な満足、毒を入れない、 適切な運動、静時の適切な姿勢と言える。
精神的には、適切な喜怒哀楽を保つこと、具体的には、 良い神話のインストールと言える。
人生において、人間の持つ感情が偏ってもたらされると、 正常な感情的反応を損なう。なので、いわゆる芸術品も、感動モノも、 お笑いも、バランスよく摂取することが必要となる。
主に、利己・利他的イメージにて、人間の趣向に優劣が付けられるように、 見えることもあるが、実際に優劣は無い。
モーツァルトを聴きながら、チョコレートをおつまみにウイスキーを飲むことと、 家で寝転んでビールを飲みながら、 野球を見ることは、どちらが優れていると決められるだろうか。
どのような趣味を好むか、また、好みたいか。 二次的な潜在の把握にて、それを考えた時に、優劣は無いと確信する。
但し、例えば「リンゴを食べる」という趣味の中で、 リンゴを1つ食べることと、2つ食べることが、実質的にあって、 その比較であれば、その限りではないように思える。
病時に、適切な処方をすることも健康の一部と言える。
すこやか
参照:神話 参照:精神構造 参照:オタクロードマップ |
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