2007/02/16 27九州


仕事で、一人九州に行きました。
地震を鑑み、別のプレートにバックアップサーバーを置きに行くためです。

熊本の実家付近では、未だ神社仏閣に係るイベントが、半ば強制的に行われていました。
100戸の住宅が10の班に分けられ、10年に1回、そのイベントを執行する当番がやってきます。
しかもその回数が多く、1年に10位あります。もちろん開催時には100戸が参加します。

娯楽が少なく、特に年寄りが淋しい。でも、年寄りのプライドから若者に来てくれとは言えない。
だから「やらなければいけないに決まっている」を強調しています。ガキ大将の末期のような感じです。

コミュニケーションを取るのは必要なことですが、
それが未だ宗教活動と一体化しているというのは驚きです。
ただ単に月ごとに定例会をして、数を減らし、もちつきなどのイベントだけにすればいいのでしょうが。
しかも儀式の意味や手法は文書化されておらず、口で伝えられ、
若者は度々「何にも知らない」とバカにされるのです。これでは若者がかわいそう過ぎると思いました。
僕はそういうのが嫌いなので、なおさらそう思いました。僕なら間違いなく爆発するでしょうね。w


現地風景



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