2007/02/16 | 九州 | |
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| 仕事で、一人九州に行きました。 地震を鑑み、別のプレートにバックアップサーバーを置きに行くためです。
熊本の実家付近では、未だ神社仏閣に係るイベントが、半ば強制的に行われていました。 100戸の住宅が10の班に分けられ、10年に1回、そのイベントを執行する当番がやってきます。 しかもその回数が多く、1年に10位あります。もちろん開催時には100戸が参加します。
娯楽が少なく、特に年寄りが淋しい。でも、年寄りのプライドから若者に来てくれとは言えない。 だから「やらなければいけないに決まっている」を強調しています。ガキ大将の末期のような感じです。
コミュニケーションを取るのは必要なことですが、 それが未だ宗教活動と一体化しているというのは驚きです。 ただ単に月ごとに定例会をして、数を減らし、もちつきなどのイベントだけにすればいいのでしょうが。 しかも儀式の意味や手法は文書化されておらず、口で伝えられ、 若者は度々「何にも知らない」とバカにされるのです。これでは若者がかわいそう過ぎると思いました。 僕はそういうのが嫌いなので、なおさらそう思いました。僕なら間違いなく爆発するでしょうね。w
現地風景 |
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